小型船舶一級と特殊小型船舶の資格取得!

う~みは、ひろい~な、お~き~な~

海の漢になる!

そんなロマンチストではないのですが、昨年「潜水士」なる資格を取得しており、スキューバダイビングの資格を取得するために着々と準備を進めております。

別にスキューバの資格を直接取ればいいじゃないか!

と言われそうですが、私は形から入るタイプでして関連するものを取得して本題に入りたいのです。

友人に説明するが未だに納得されない。

 

 

要は、スキューバダイビングにはまった場合必要なものがそろってたら楽だよね。

という考えから関連する資格やら準備やらをしたいだけです。

興味がなくなったとしても資格であれば今後の人生で役立つ日があるかもしれないと思っており余計な手間とは考えておりません。

スキューバで船舶免許あれば目的地までボートレンタルして行けるし、マリンスポーツなら水上バイクも乗りたいしということで取得を決意しました。

 

取得の方法はいくつかありますが、手っ取りばやく教習所に通うことにしました。

お金はかかりますが、一番簡単で確実な方法だからです。

私が選んだのは堀川船舶

他の教習所もあったのですが、人数そろわないと始まらないとかあったのでここに決めました。

スケジュールでは全6日間の予定でしたが、実技を1日にすることで5日間で終えることができました。

 

まずは事前勉強です。

教習所から送られてきたマニュアルに目を通す。

なんとか内容はわかるが覚えるのはたいへんだな。。。

明日からの授業に向けて前日に始めた勉強は10分で完了しました。

 

最初の土日

GW前ともあって、気候は穏やかで日差しもゆるやかです。

船舶だけにぼーっとしてしまいそうです。

この土日は学科Iを勉強しました。

主に船舶の基本的な部分ですね、船舶の種類による違いや機器名称などなど、2日目の最後に簡単な試験を受けます。

 

次の週の土日

あいにくの天気でしたが、学科Ⅱなのでお部屋で勉強でした。

学科Iと違って、より専門的な内容でした。

天気図の見かた、燃料計算など問題は中学生レベルでした。

ちょっと難しかったのは、航路図の引き方ですね、これは練習しておいたほうがいいですね。

2回目の日曜日の最後も試験がありこれに合格しないと船舶1級の学科は合格になりません。

事前に何度も復習して試験に挑んだ結果ほぼ満点で合格できました。

 

 

さらに次の次の週

この日は船舶の実技の日です。

スマホで色々と写真撮る予定でしたが、教室に忘れてしまいました。。。

 

実技の感想ですが、習ったことを実践できるか、まわりに気を付けて操船できるかが肝心でここを教官がみられていました。

授業も実技もかなり本気で学習しないと落とされるんじゃないかと思うくらいです。

海は道路みたいに通り道が決められているわけではありませんので、いかにルールを守って安全を確認しながら進むかが重要だと再認識させられました。

 

 

後日。。。

 

小型船舶1級と特殊の免許が届きました♪

これで世界の海へいくことができます!!

次はダイビング資格を取ってみたいと思います。

 

 

【補足】

日本の小型船舶免許は国際資格ではありませんので1級もってても海外の小型船舶を操船はできません。

小型船舶操船は、国によっては免許すらないとこもあります。

日本の船で海外に出かける場合に必要なだけであり、通常の出国手続き、入国手続きが必要なだけです。

細かいもろもろの手続きはあります。

船舶によって何カイリまで航行できる船なのか記載がありますので、それ以上むちゃな航行した場合罰せられますので気を付けてください。

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